テイカーズ(2010)
スコア、 スナッチ、 ジャッキーブラウン…ここ最近の映画の王様のクライム推しのおかげで、流血沙汰NG無駄死NGなんなら犯罪駄目、絶対!の私もすっかりクライムムービーの魅力に気づき始めた今日この頃。
そんななか、先週の映画の王様で放映されたのがクライムムービー「テイカーズ」です。
どこのサイトを見ても、紹介を見ても、まず眼につくのが豪華俳優陣たち!
…といわれても、あまりピンと来なかったわたしのような人たちも少なくないと信じたい。
ずっとA・Jかっこいい!!っと思っていたらSWのアナキンで、一目惚れも二回目だった。
羽毛に沈んで行く姿はため息ものの美しさです、この人本当に人間なのか…イケメンは良いものです。
そんなA・Jの見せ場も含めたアクションシーンは全てが抜群のかっこよさ!
それにしても人間の身体とはかくもこんなに丈夫なものなのか。
腹筋の強さは鍛えれば私でも拳の4、5発余裕で受け入れられるのか。
なんといってもジェシーの逃走シーンは人間の身体能力に関する可能性を感じさせてくれるハラハラドキドキのシーンだと思います。
正直びっくり戦法な強盗シーンよりも興奮しました。
ちょっとカメラ揺れ過ぎと切り替えが早くて状況が掴めないところもあったけれど、とにかくアクションシーンになったら目が離せません。
悪い意味で興奮するのがエンディング…。
あまりのもやっとさにしばらく目が冴えていました。
爪が甘い、あまあまだよ!実行前の用心深さはどこにいってしまったんだよ!
本当に本物の投げっぱなしエンドを見たような気がします、ありがとうございました。