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魔法?魔法!

 ハウルの人の短編集。

魔法?魔法!: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ短編集 (徳間文庫)

魔法?魔法!: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ短編集 (徳間文庫)

 

 ちなみにハウルは読んだことないよ!

 

SFからファンタジーからエッセイテイストからなんでもござれのテーマパークのような短編集。

カラフルな霧の中を突き進んでいるようでその先がどうなっているのか分からない!ワクワク!!

 

…と書きたかったところだけどちょっと飽きかかった。

登場人物の性格が似たり寄ったりだったり、全く毛色が違う話なのに雰囲気が一緒だったりっていうのは翻訳があまりよりしくなかったせいかもしれないのでおもちゃ箱にでもいれておいて。

素晴らしくいろんな世界があるのに、話がワンパターンだったりヲチが弱かったりするのが短編"集"として残念。

後半突然ドタバタして急に話を折り畳んでえ?それで終わり?え?ってなる話もあったので、多分この作者さんは長編の方が得意だったんだろうなあ。

巻末のあとがきに「短編は短編向きのテーマにすれば良いと気がついた」とあるけれど、やっぱり構成も大切だと思いますまる

というか第八世界とかは長編で読みたかった!

緑の石は完全に俺たちの冒険ははじまったばかりだ!(ドドン!)ENDだったのが惜しい。おもしろかったのに終わり悪けりゃ全て悪い。

 

あ、うん、まぁヲチが弱いって思ったのはわたしの常識でかちかちになってしまった頭では理解出来なかったっていう感じかもしれない。

いやなんだよマジックマーカーって。

いやんなだよカラザーズって。

 

ワンパターンが悪いわけではないけれど、その分奇想天外さが死んじゃってるのが惜しいなって思った。

 

猫が主人公のお話は猫達のきまぐれさがいかんなく発揮されてめちゃくちゃ可愛かったです。

SFファンタジーそしてリアルがごちゃまぜになったお話の世界や設定は十二分に魅力的なので、お話の展開よりもそういった方面を楽しみたい人向けですかね。

 

あと巻末の池澤花菜さんの解説が超テンション高くて引いた(^o^)

知識と愛情の押しつけがめっちゃ重くて引いた。

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